吉見町古名氷川神社>埼玉の神社>古社巡拝録

古名・氷川神社
こみょう    ひかわじんじゃ
 
 ご祭神 
 鎮座地 埼玉県吉見町古名104
 参拝日 2015.7.09

<由緒>


社伝によれば、当社の創建は宝暦三年(1753)のことである。
『風土記稿』は「氷川社村の鎮守なり、妙音寺持」と載せる。
これに見える妙音寺は今泉村金剛院門徒の真言宗の寺院で、
当社の北側に隣接して堂を構えていたが、幕末に火災に遭い焼失した。
この時、当社も類焼したため、嘉永四年(1851)に至り、当地から分村した
古名新田の氷川神社から分霊を受け再興を果たした。
明治四年に村社となり、同四十年に古名新田の伊勢社を合祀した。


(埼玉の神社  埼玉県神社庁)より












稲荷 天神                   青面金剛 馬頭尊


<参拝メモ>

吉見町東部、古名交差点角に鎮座している。
この辺りは、水害に見舞われたらしく、石段を十段ほど上がった
小高い所に鎮座している。

(駐車スペース有)



     
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