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西袋・柳之宮氷川神社
やなぎのみや ひかわじんじゃ


 ご祭神

 
 鎮座地 八潮市西袋632
 参拝日  2013.10.28

<由緒>

当社は西袋と柳之宮両集落の鎮守である。
『八潮市史』は、「西袋と柳之宮は、中世期は一村で近世初頭に村切りした所である。
江戸中ごろまでの古文書を見ると西袋は西袋新田と記されるので、
柳之宮から村切りした村落と思える」と記している。
『風土記稿』は西袋と柳之宮を二村とし、当社をそれぞれの鎮守として扱い、
西袋は「氷川社 鎮守なり、蓮華寺持なり」と載せ、柳之宮は「氷川社 鶴ヶ曽根村
宝勝寺の持なり」としている。(中略)
社殿の造営は両村の氏子が出合い造立したこと、社殿付近は柳之宮の別当
宝勝寺が管理し、大門付近は西袋の別当蓮華寺が管理に当たっていた。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より


















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平成19年(2007)建立 狛犬
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<参拝メモ>

草加市と八潮市の市境、綾瀬川沿いに鎮座している。
周囲には工場なども多く、一の鳥居からの参道は生活道路としても
利用されているらしく、大型車避けの高さ制限のガードが設置されていた。

(駐車スペースあり)





   
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