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日月神社
じつげつじんじゃ


 ご祭神
大日孁貴尊(おおひるめのみこと)
月讀尊(つきよみのみこと)

 
 鎮座地 所沢市北秋津367
 参拝日  2014.1.22

<由緒>

柳瀬川を挟んで、秋津の地はあったが、明治初期、川を境にして
南北に分け、北秋津が埼玉県に、南秋津が東京都に属した。
当社は秋津の鎮守として創建されたと伝えられるが、のちに南秋津が
氷川社を鎮守として祀ったため、当社は北秋津の鎮守となった。
社殿は古くは境内にある槻の根元に奉祭されていたが、後に境内へ
盛り土を行い石段を設け石段を設け、社殿を新たにした。 

古くは日月大明神と呼ばれ、太陽と月を祀るため昼夜にわたって
氏子を守ってくれる神といわれ、殊に農耕の神として崇敬されている。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より











愛宕社 御嶽社 稲荷社
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平成15年(2003年)建立
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御神木 槻の木





<参拝メモ>

航空記念公園から、東京・東村山の秋津神社向かう途中、
右手に赤い鳥居を見つけ急きょ参拝。
石段を登った、小高い所に鎮座する神社だった。
境内に残る、槻の神木は無残に枯れてしまっていたが、
昔は見事な大木であったと思われる。

(駐車スペースあり)





   
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