神明神社 しんめいじんじゃ |
ご神紋 丸に三引 | ||
ご祭神 | ・天照皇大神(あまてらすおおみかみ) ・豊受大神(とようけのおおかみ) |
||
鎮座地 | 久喜市菖蒲町下栢間3366 | ||
参拝日 | 2014.3.19 |
<由緒> 社伝によれば、当社は景行天皇の御宇の創建で、『延喜式』神名帳に 埼玉郡四座の一つとして記される宮目神社は当社のことであるという。 また、古くは大宮賣神・天照皇大神・豊受大神の三柱を祭神として 神明宮と称していたが、その後祭神を天照皇大神・豊受大神のニ柱に改め、 伊勢神宮の分霊であるが故に神明両社と称するようになったとも伝えられる。 現在の本殿は棟札写しによれば文政元年(1816)に建造されたもので、 神明造り二棟が並立しており、向かって左が天照皇大神を祀る内宮、 右が豊受大神を祀る外宮である。 明治六年に村社となり、昭和十六年には神明両社の社号を神明神社と改めて 郷社に昇格し、更に昭和二十年には県社に昇格した。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
八幡宮 三嶽山 御手洗 御嶽山大神 三笠山大神 八海山大神 御嶽・石尊 青面金剛 大師 |
<参拝メモ> 菖蒲町東部に鎮座し、県からも天然記念物に指定されている 広大な社叢林に囲まれている。又長さ550メートルに及ぶ杉の参道が 社殿まで続いている。 一月十五日の元旦祭には筒粥の神事が行われ、 その年の作柄を占うということである。 (駐車スペースあり) |