東京都中央区・水天宮>古社巡拝録
<由緒> 水天宮は文政元年(1818)、久留米藩主の有馬頼徳(1797 - 1844)が、 三田赤羽の藩邸内に久留米水天宮を勧請したのが始まり。 明治5年(1872)に、現在の日本橋蠣殻町に移った。 安産、水難除けの神として知られ、毎月5日には、縁日が開かれ多くの参詣者で賑わった。 江戸鎮座200年記念事業として社殿の建て替えを行った