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白岡八幡神社
しらおかはちまんじんじゃ

 神紋 左三つ巴
 ご祭神
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう  正八幡宮
応神天皇(おうじんてんのう)   若宮
神功皇后(じんぐうこうごう)    姫宮

 
 鎮座地 白岡町白岡889
 参拝日  2013.5.23

<由緒>

「白岡の八幡様」として名高い当社は、『八幡宮縁起』や『八幡宮来由』
によれば、慈覚大師が仁明天皇の御宇に霊場草創の勅を蒙って
東国に下向し、当地にて加持を行った際、正八幡宮・若宮・姫宮の
三神と本地仏である阿弥陀仏・薬師の二尊が出現したことに
感得して神宮を建立したことに始まるという。
時に嘉祥二年(849)、併せえて白岡山西光寺正福院という
一寺を建立して当社の別当とした。
降って康平五年(1062)、源義家は欧州征伐に際し当社へ参詣し、
ひたすらに勝利を祈願したお陰で平定を終えることができたとして
帰陣の際に当社へお礼参りをした。
以来、武州の白岡、仙台の亀岡、鎌倉の鶴岡の八幡宮は
「三岡」と唱え、源氏の守護神として厚く信仰されるに至ったと伝え、
建久六年には源頼朝も佐々木四郎高綱を代参として遣わし
所領百貫文と神馬を奉納した。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より








 



 
平成21年(2009)建立 岡崎型狛犬

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神楽殿

無事かえる像




白岡高校生製作の絵馬




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<参拝メモ>

埼玉県道3号さいたま栗橋線を白岡駅入り口を東に入ると
まもなくのところに鎮座している。
境内も広く、なかなか立派な神社だった。
地元の人から厚く信仰されている事が伺える。
特に、社殿の側面に掲げられた地元高校生の製作した
大きな絵馬はなかなか素晴らしい出来で、歓心させられた。


(駐車場あり)





   
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