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敷島神社
しきしまじんしゃ

 神紋 左三つ巴
 ご祭神
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)


 
 鎮座地 志木市本町2−9−409
 参拝日  2013.5.22


当社は、明治四十年に無格社の浅間神社に、村社の村山稲山神社・
星野稲荷神社と無格社の水神社の三社を合祀し、社名を
敷島神社と改めて成立した。
社名の由来は、浅間神社の祭神である木花咲耶姫命にちなんで、
花を題材にした本居宣長の和歌
「敷島の倭こころを人とはば
朝日ににほふ山さくら花」から引いたものである。
境内の一角に「田子山富士」と呼ばれる堂々とした
塚が築かれている。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より











琴比羅神社




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琴比羅神社前の狛犬
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明治5年(1872)建立 子落とし狛犬

鷲宮神社



敷島稲荷

護国神社

田子山富士

頂上の浅間社


<参拝メモ>

志木市の中央部、綾瀬川と新河岸川が合流する地点に鎮座している。
新河岸川はやがて荒川に合流し、東京湾に注ぎ込む。
新河岸川は昔、江戸と川越を結んだ物流の要衝で
志木の町も中継点として栄えた。
訪れた日は、境内で農家向けの苗木を販売する市が立っており
買い求める人が訪れていた。
ただ、この神社、用心深くて拝殿の前に立つと、頭の上の電灯が
猛烈に点いたり消えたりして、落ち着いて参拝出来なかった。
賽銭泥除けなのだろうが、もう少し工夫できないかと思った。
神社境内に築かれた富士塚も立ち入り禁止で
上ることは不可だった。
見ると、石碑が傾いていて危険なのだろうが
これだ立派な富士塚・・、もったいない。



(駐車スペースあり)





   
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