神奈川県・伊勢原市・大山寺>古社巡拝録
雨降山大山寺 あぶりざんおおやまでら |
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ご本尊 | ・大山不動明王 |
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鎮座地 | 神奈川県伊勢原市大山 | |
参拝日 | 2018.10.31 |
<由緒>
大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が
天平勝宝七年(七五五)に開山したのに始まります。
行基菩薩の高弟である光増和尚は開山良弁僧正を継いで、
大山寺二世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立。
その後、徳一菩薩の招きにより、大山寺第三世として弘法大師が当山に入り、
数々の霊所が開かれました。大師が錫杖を立てると泉が湧いて井戸となり、
また自らの爪で一夜にして岩塊に地蔵尊を謹刻して鎮魂となすなど、
現在は大山七不思議と称される霊地信仰を確立しました。
(寺伝より)