西大沢神社(てんのうさま) にしおおさわじんじゃ |
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ご祭神 | ・素戔嗚尊(すさのおのみこと) |
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鎮座地 | 美里町白石353 | ||
参拝日 | 2014.5.12 |
<由緒> 『児玉郡誌』には「当社は往昔は牛頭天王と称せしが、 明治五年には八坂神社と改称して地方の者深く崇敬せり、創立年代は詳ならざれども、 祭神武徳の大社なるを以て、近地猪俣の住人猪俣小平六範綱が、武運長久の祈願を籠めて 霊験を得たりと云伝ふ、往時の本地仏千手観音は名僧空海の作なりと云ふこと 正徳年間(1711−16)の古文書に在り、又社殿は享保三年(1718)に 改造したる時の棟札今に現存せり」とある。 本地仏の記述から別当の存在をうかがわせるが『風土記稿』に 当社は村民持の「天王社」として見え、別当についての記載はない。 明治四十二年には、旧湯本村の春日神社(中居明神社)、大仏村の羽黒権現社、 円良田村の山王神社を当社に合祀し西大沢神社とした。 その社名は、当社が往古大沢郷と称した地域の西部に鎮座していたことにちなむものである。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
末社 |