熊谷市・千形神社>埼玉の神社>古社巡拝

千形神社
 ちかたじんじゃ

ご神門 左三つ巴
 ご祭神
天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)

天太玉命(あめのふとだまのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)

 
 鎮座地 熊谷市本町1−18
 参拝日  2013.12.05

<由緒>

その昔、気の荒い大熊がこの地にいて、人々を悩ましていた。
その熊を熊谷次郎直実の父親である直貞が退治したことによって、
暮らしやすくなったので次第に大きな町になっていった。
直貞は殺した熊があまりにも大きかったので、熊の霊を慰めるとともに、
その頭蓋骨を埋めた所に熊野権現を勧請して祀るとともに、
熊の血が流れていった(飛んでいったともいう)所にも社を建て、
血形明神と称して祀った。これが当社の起源である。

「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より

















<参拝メモ>

先に参拝した高城神社の西、至近のところに鎮座している。


(駐車スペースあり)





   
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