熊谷市村岡・登由宇気神社>埼玉の神社>古社巡拝録

登由宇気神社
とようけじんじゃ
 
ご神紋 十六菊
 ご祭神 
 鎮座地 埼玉県熊谷市村岡854
 参拝日 2015.3.12

<由緒>

村岡は群れ岡の意味で、小さな岡が多数あったことからつけられた地名で、
平安中期には平良文の子孫がここに荘園を開き村岡五郎と称した。
当社は『4風土記稿』に「神明社 村の鎮守とす 宝蔵院持」とあり宝蔵寺の開山は貫海といい、
応永十九年(1412)に没している。
これから考えると、当社は、応永の戦乱の後、村が整えられ、かっての総鎮守の関係か
又は恩田御厨の関係により伊勢神宮を勧請したものであろう。
現社名は、明治初期の改称である。


(埼玉の神社 埼玉県神社庁より)










稲荷社                   金比羅神社

厩戸命の碑

八坂神社                    菅原神社
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昭和9年(1934)建立 炎尾形狛犬
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昭和35年(1960)建立 炎尾形狛犬
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<参拝メモ>

熊谷市西部、荒川右岸の田園地帯に鎮座している。
神明造りの社殿が立派な神社だった。


(駐車スペース有)



     
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