久喜市小右衛門・川通神社>埼玉の神社>古社巡拝

   川通神社(かんどりさま)
かわどおりじんじゃ

 ご祭神


 
 鎮座地 久喜市小右衛門207
 参拝日  2014.9.03

<由緒>

創建は、氏子の秋庭家の先祖、秋庭大膳亮宗光が上伊草村の香取神社を
当地に勧請したことによると伝える。
秋庭家所蔵の「秋庭家系図」によると、同家初代は備中国高松城主秋庭直政で、
その四男、弥惣右衛門政国が下総国葛飾郡大山村を開き、
更に政国の次男が大膳亮宗光で慶長八年(1603)五月に当地に移り、
下川通及び大膳新田などを開いて名主になったと伝える。
以上のことから、当社が創建された時期は、慶長年間のことであろう。
社名については、従来、香取神社と称していたが、大正三年五月二日、
大字小右衛門下組で祀る八幡神社・香取神社を合祀し、川通神社に改称した。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より
















<参拝メモ>

国道4号線の南、脇道沿いの小高いところに鎮座している。
立派な神社だったが、手入れが行き届かないのか、
草が伸びていたのが残念だった。

(路駐短時間)





   
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