越谷市恩間新田・稲荷神社>埼玉の神社>古社巡拝録

恩間新田・稲荷神社
おんましんでん   いなりじんじゃ
 
 ご祭神 
 鎮座地 埼玉県越谷市恩間新田559
 参拝日 2015.1.14

<由緒>

恩間新田は、慶安年間(1648−52)に当村の世襲名主の渡辺家により開発され、
江戸時代には恩間村の持添新田となっていたが、明治四年に分村して一村となった。
当社は、この恩間新田の鎮守として祀られてきた神社で、その境内は
恩間新田の中でも一番の高地にある。
当社の勧請についての詳細は不明であるが、恐らくは慶安年間の新田開発の
直後のことと思われ、村の発展を祈って作神である稲荷神を祀ったものであろう。
大正二年一月、当社に字宮前耕地の無格社香取神社が合祀された。




稲荷大名神像         香取大名神像

(埼玉の神社 埼玉県神社庁より)

















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<参拝メモ>

越谷市の北部、春日部市に境を接して鎮座している。
周囲は田圃に囲まれている。
広くはない境内だが、狛犬、狛狐が三対も座っていた。


(駐車スペース 路駐短時間)



     
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