塩谷諏訪神社>埼玉の神社>古社巡拝録

塩谷・諏訪神社
しおや    すわじんじゃ
 
 ご祭神 
八坂刀賣命(やさかとめのみこと)
・建御名方神(たてみなかたのみこと


 鎮座地 埼玉県本庄市児玉町塩谷599
 参拝日 2015.5.27

<由緒>

当社は児玉党塩谷氏の本貫地に鎮座している。
塩谷氏は児玉庄太夫家弘(児玉党の祖とされる有道遠峯の曽孫)の弟家遠が
塩谷平太夫家遠と称したことに始まり、字篠に館を構えたっとされる。
『吾妻鏡』には塩谷一族の名が散見し、館跡も現存している。
社伝によると、建久年間(1190−99)に塩谷氏の祖塩谷平太夫家遠が
武神の祖たる信濃国諏訪神社の大神を勧請したという。
当社は初め下諏訪神社と称していたが、明治四十一年二月七日に字上諏訪の
上諏訪神社を合祀したことにより社号を諏訪神社と改めている。
また同日に上諏訪神社に祀られていた八幡神社・稲荷神社・天神・字上ノ台の皇大神社、
厳島神社を境内社として移転した。
境内社の天神社には明治四十年四月八日に字天神下の北野神社をを合祀し、
大正七年六月に社殿を改築した.
更に、昭和二年十月に字大平(大平山)の阿夫利神社を合祀し
社号を阿夫利神社と改称した。

{埼玉の神社・埼玉県神社庁}より












阿夫利神社


 
阿夫利神社碑
 
境内末社
-------------------------
平成4年(1992)建立 狛犬
-------------------------





<参拝メモ>

長野県佐久市から群馬県伊勢崎市へと至る国道、462号線沿いに鎮座している。

(駐車スペース有)



     
 HOME    INDEX









inserted by FC2 system