川島町谷中・諏訪神社>埼玉県の神社>古社巡拝録

谷中・諏訪神社
やなか    すわじんじゃ

ご神紋丸に鷹の羽
ご祭神  
鎮座地 川島町谷中235
参拝日 2014.12.17
≪由緒≫ 

足立郡の石戸城落城の際、右丹・隼人・久左衛門の三兄弟が落ち延びた。
このうちの右丹と隼人が天正七年(1579)にこの地に土着し、
日ごろ崇敬を寄せていた足立郡石戸領の総鎮守諏訪神社
(現桶川市川田谷に鎮座)の神体を奉安して産土神とした。
これが、口碑に伝えられる当社の創建である。
右丹と隼人の子孫は横川を名乗る一族であるが、その本家は既に絶えている。
屋敷跡は当社の南西一〇〇bほどの所で、村で一番の高台である。
恐らくは、この両名が当地の草分けであろう。


「埼玉の神社」埼玉県神社庁発行 より












獅子を納める倉

当社前に広がる田園風景



≪参拝メモ≫ 

当社の前は見晴らしの良い、広々とした水田が広がっている。

(駐車スペース有り)


     
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