古社巡拝TOP

八咫神社
 やたじんじゃ
 
神紋 右三つ巴
 ご祭神 
素箋鳴尊(すさのおのみこと)

厄除
除災招福
 
 鎮座地 埼玉県川越市上寺山498-3
 参拝日 2012.7.13

この社は、上、中、下各寺山の鎮守として昔から崇敬されてきた。
延喜式に出てくる所謂地祇神社といわれ、天平勝宝年間(749―757に
僧・祐阿弥が再興し、社殿を修造して八咫神社と称したという。
(中略 )
川越城代大導寺駿河守が社殿を再建し、天正年間(1573―92)には
 川越城主酒井忠利が社領を安堵し、縁起書を奉納した  (由緒書きより抜粋)








..

..






 カーナビを頼りに川越の市街地を抜け
 やがて畑中の細い道に入り、目指す八咫神社に到着。
 突き当たりは入間川の土手になっている。明るい感じのこじんまりとした神社だった。
 この辺りは毎年のように川が氾濫し、農作物に被害を与えたので
水害を抑えるために祀られたのであろう。 
 狛犬も大きいのと小さいのと二対ある。小さい狛犬はかなり古そうだった
阿形の狛犬の口が欠けていたのが痛々しかった。 
 後で地図で調べていたら鎌倉時代、源頼朝に仕えていた河肥氏の館跡も
入間川をはさんで程近いところだった。

八咫神社






TOP
 



inserted by FC2 system