川越市寺尾・日枝神社>埼玉の神社>古社巡拝

寺尾・日枝神社
てらお       ひえじんじゃ


 ご祭神
大山咋命(おおやまくいのみこと)

 
 鎮座地 川越市寺尾641
 参拝日  2014.2.19

<由緒>

『風土記稿』の寺尾村の項に「山王社 村の鎮守なり 神体、何れも
束帯の像にて彩色を施せり、長三寸座像なり、勝福寺持なり、末社天神社
稲荷社」と載せる。
江戸時代は山王社と呼ばれていたが、明治初めの神仏分離により
寺の管理を離れ、明治五年に日枝神社と改称して村社となり、同四十年には
字原の稲荷社、字東原の石上社の二社を合祀するが、社はそのまま
残されている。このうち石上社は、お杓文字様とも呼ばれ、夜泣きに効く
神様と呼ばれ杓文字を上げて祈願を行う信仰を持つ社である。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より













天満宮  愛宕神社





<参拝メモ>

川越市の東南部、ふじみ野市境に鎮座している。
石段を数段登って参拝。
隣接して、弁天社がある。


(駐車スペースあり)





   
TOP
  INDEX



inserted by FC2 system