<由緒> 当地には、かって薬師堂があり、この堂を囲むように池があった。 ある時利根川の氾濫によって池は沼と化し、堂は沼に没した。以来、この沼を仏に供える 香水の「閼伽」に見立てて「閼伽沼」と呼んだことから、赤沼と呼ばれることになったという。 当社は、元は香取神社と号し、古くより村の鎮守であったことから明治五年に村社となり、 同三十九年に地内の無格社を合祀したのを機に赤沼神社と改称した。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
浅間 猿田彦大神 大山石尊大権現 猿田彦大神 ------------------------- 昭和35年(1960)建立 炎尾形狛犬 ------------------------- |