上里町・石神社>埼玉の神社>古社巡拝

石神社
せきじんじゃ

 ご祭神
高皇産霊尊(たかみむすぎのみこと)
神皇産霊尊(かんむすびのみこと)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
・少彦名命(すくなひこなのみこと)

 
 鎮座地 上里町神保原町965
 参拝日  2014.4.16

<由緒>

当地は中世の石神郷と考えられる。『風土記稿』では、烏川から引き揚げた石剣(石棒)を
祀って鎮守としたことによる地名と伝える。全国の石神の総社とされ、
日本総社石神大明神と称す。元弘三年(1333)に新田義貞が上州より鎌倉に
攻め上る際、戦勝を祈願し、以来この森を「勝の森」と称するようになったという。
また、天正十年(1582)に北条氏邦・氏直と滝川一益が戦った神流川合戦の際、
氏直が参詣して戦勝祈願したとも伝える。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より



















富士浅間神社

八坂社


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皇紀2600年(1940)建立 立尾形狛犬





<参拝メモ>

JR高崎線、神保原駅東約1qほどのところに鎮座している。
住宅と畑地が混在する新興地だが、地域住民にも愛されているのだろう。
境内がきれいに清掃されていて気持ちよかった。


(駐車スペースあり)





   
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