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七本木神社
しちほんぎじんしゃ

 ご祭神
・八幡大明神(推定)

 
 鎮座地 上里町七本木3237
 参拝日  2014.4.16

<由緒>

当地は、旧家金井家が開発した土地であり、地名の由来は、村内に七本の古木が
あったことによる。『児玉郡誌』(昭和二年刊)には、久保田新田の旧八幡神社境内に、
「八幡の大欅」と称される樹齢670年ほどの大木があり、地名の由来となった
七本の内の一本であり、他の六本は枯れてしまったと記されている。
創建については、金井家の火災により古文書を失い不詳であるが、
邸内社として祀っていた八幡神社が村の鎮守となったものである。
『明細帳』によると、明治四十二年に、榛名大神社・愛宕神社・白岩神社・稲荷神社二社・
八幡神社二社を合祀して、社名を七本木神社と改めたものである。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より










合祀社の旧本殿7社を納めている



猿田彦大神                         天照大神

昭和8年(1933)建立 立尾形狛犬



<参拝メモ>

本庄から群馬方面に向かう県道藤岡本庄線に沿って家並が続き、交通量も多い。
すぐ近くを上越新幹線と上信越道が通っている。

(駐車スペースあり)





   
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