富岡市・蛇宮神社>古社巡拝

蛇宮神社
じゃぐうじんじゃ
 
ご神紋 星梅鉢
 ご祭神
高龗神(たかおかみのかみ

 
 鎮座地 群馬県富岡市七日市1003  
 参拝日  2013.9.13

<由緒>

 創建の詳細は不詳ですが、平安時代に制作された上野国神名帳(何度も複写され現在のものは江戸時代に写されたものです。)によると甘楽郡に記載された三十二社の中で従五位上の格式をもつ於神明神となっています。明応3年(1494)に現在地(元々は諏訪神社が祀られたそうです。)に遷座再建され、江戸時代に入ると七日市藩主前田家の崇敬社となります。境内は七日市陣屋に隣接していた事もあり陣屋の鎮守社的な要素があると同時に領内総鎮守として広く信仰を集めたようです。社宝である初代藩主前田利孝が着用したと伝わる「鯰尾の兜」があり富岡市指定重要文化財に指定されています。例祭は4月15日、10月15日で太々神楽が奉納され多くの露天が出店し賑うそうです。又、境内は神域だった為、4つの古墳が破壊を免れて保存されています。

群馬県WEB観光案内所HPより
























<参拝メモ>
貫前神社東約2キロメートルほどのところに鎮座している。
境内のあちこちで、老人たちがゲートボールをしており、
邪魔にならないように参拝、撮影をした。

(駐車スペースあり)





   
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