皇大神宮別宮・荒祭宮>古社巡拝

皇大神宮別宮
荒祭宮
 あらまつりのみや

 
 ご祭神
天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま

 
 鎮座地 三重県伊勢市宇治館町
 参拝日  2013.6.01












 皇大神宮別宮・荒祭宮
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<参拝メモ>

内宮参拝後、すぐ裏手にある荒祭宮へ。
天照大神の荒御魂をお祀りする、神宮第一の別宮である。

荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。天変地異を引き起こし、
病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きである。
神の祟りは荒魂の表れである。それに対し和魂は、雨や日光の恵みなど、
神の優しく平和的な側面である。神の加護は和魂の表れである。

荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見えるほどの強い個性の表れであり、
実際別の神名が与えられたり、皇大神宮の正宮と荒祭宮といったように、
別に祀られていたりすることもある。
人々は神の怒りを鎮め、荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、
儀式や祭を行ってきた。この神の御魂の極端な二面性が、
神道の信仰の源となっている。また、荒魂はその荒々しさから新しい事象や物体を生み出す
エネルギーを内包している魂とされ、同音異義語である
新魂(あらたま、あらみたま)とも通じるとされている。
(wikipedia)より引用











   
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