宝登山神社奥宮>埼玉の神社>古社巡拝

寳登山神社奥宮
ほどさんじんじゃおくみや

 神紋 五三の桐
 ご祭神
神日本磐余彦尊 (かんやまといわれひこのみこと)
大山祗神 (おおやまづみのかみ)
火産霊神 (ほむすびのかみ)

 
 鎮座地 長瀞町長瀞1828
 参拝日  2013.6.07


宝登山は、三輪山に似た秀麗な山容を呈し、神奈備(註)としての
古い信仰があったことが祭祀遺物の出土によっても察しられる。
当社が宝登山大権現として広く知られるようになったのは、
『絵図略記』などから江戸初期と推考され、特に信仰圏を
拡大させたのは江戸中期別当覚産のころ、江戸の人口稠密により
発生した神犬(眷属)信仰による。


神奈備(かむなび・かんなび・かみなび)とは、神道において、
神霊(神や御霊)が宿る御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)を擁した領域のこと
または、神代(かみしろ)として自然環境を神体(しんたい)とすること。

(wikipedia)より

「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より














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昭和6年(1931)建立 狼狛



山頂から秩父盆地



<参拝メモ>

山麓のロープウェイ駅から、ケーブルカーに乗って山頂の奥社へ。
ここには蝋梅園があって、春先の花の季節には
大勢の観光客で賑わう。
今はオフシーズンで花も咲いていないので、閑散としていた。
ここも狛犬は狼圏で、痩せた狛狼がお宮を守っていた。

(大駐車場あり。駐車代500円)





   
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