下名栗・諏訪神社 しもなぐり すわじんじゃ |
ご神紋左三つ巴 | ||
ご祭神 | ・建御名方命(たけみなかたのみこと) |
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鎮座地 | 飯能市下名栗1049 | ||
参拝日 | 2013.11.18 |
<由緒> 『風土記稿』には「村中の鎮守」と書かれている。 社記によると創祀は「人皇九五代花園天皇の御代正和三年鎮座」と 伝えているが、おそらく当地に住み着き狩猟生活を行っていた人々が 豊猟を祈って、信州の諏訪神社から勧請したものと思われる。 当地ではお諏訪様をヤマカッカガシ(山棟蛇やまかがし)であるといったり、 ヤマカッカガシはお諏訪様の乗り物なのだともいっている。 このため、村ではこれをあやめることは厳しく禁じられている。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より |
<参拝メモ> 先に参拝した、上名栗の星宮神社から4kmほど下った県道沿いに鎮座している。 星宮神社は日当たりのよい場所に鎮座していたが、当社は山の北麓にあり 薄暗い感じだった。しかし、手入れも行き届いて、近在の人々からは 大切に守られているようで、清々とした神社だった。 (駐車スペースあり) |