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素戔嗚男神社
 すさのおじんじゃ


 ご祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)


 
 鎮座地 飯能市赤沢508
 参拝日  2013.11.18

<由緒>

当社は氏子地域を見下ろす山腹に鎮座している。
また、神社へ至る坂道をミサカと呼んでおり、古い信仰を思わせる。
口碑によると、当社はこの地域の豪族であった加藤屋敷の鬼門除けの社といい、
『風土記稿』には、禅宗臨済派橋向山勝輪寺の境内社として天王社(当社)が見え、
勝輪寺は室町後期の開山であることから、当社も同じころの分霊かと思われる。


「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より





天神社

仮宮



<参拝メモ>

当社への参拝は、少々苦労した。
カーナビは指定した場所に到着したことを報告しているのだが、
家が密集しており、それらしき神社が見当たらない。
道も狭く、やっとの思いで車を回していると、人家の屋根の向こうに
鳥居を発見。だが、どうやって行けばいいのか。
ぐるぐる周囲を回って、やっと進入路を見つけた。
車を停めておくスペースもないので、他家の前に置かしてもらい
急いで参拝することに。
だが、社殿は細い山道を登った上のほうにあるらしく、下に仮宮があった。
やむなく、早々と仮宮に参拝を済ませ、元の細い道を戻った。


(駐車スペースなし)





   
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