当社の鎮座する須戸という地名の語源は「洲門」であり、 すなわち中洲の先端を意味するものと思われる。 古くは利根川流域に多くあった地名であった。 口碑によると、約700年前鎌倉幕府の迫害を受けた 一人の僧が、牛頭天王の像を奉じて当地に住み着いたという。 これが当社の旧別当真言宗天王院医王寺の開基であり、 同寺の寺鎮守として牛頭天王像を祀ったことが 当社の創始である。 埼玉県神社庁「埼玉の神社」より |
昭和62年(1987)建立 新炎形狛犬 ------------------------- ------------------------- 昭和16年(1941)建立 流れ尾形狛犬 若宮八幡神社 |
<参拝メモ> 小針にある「古代蓮の里」から北東、約2km 下須戸地区に鎮座している。 (駐車スペースあり) |