<由緒> 当社は社記によると、応保元年(1161)平賀冠者義信が武蔵守に任ぜられ、 関東へ下向し、河原郷(南河原)に城を築いて居住した折に、先祖以来信仰していた 住吉の神を祀るために、入間郡勝呂郷(現坂戸市塚越)の住吉明神の分霊を この地に勧請し、勝呂明神と称 したことに始まるという。 下って、慶安二年、四石五斗の朱印を受け、明治二年に社名を河原神社と改め村社となる。 例祭は八月一九、ニ〇の二日間にわたって行われる。 当社は水を司る神であるところから、必ず一日は雨が降るという。 一九日は神前で、神社の鎮座する宇在家の長男だけに伝えられるササラ獅子舞が奉納される。 隠居獅子 「埼玉の神社 埼玉県神社庁」より |
屋根の飛び狛 一目蓮社 多度社 青麻三光社 建長二年板碑 ------------------------- 建立年無し 炎尾形狛犬 ------------------------ |