当社の創祀については、『風土記稿』に当地が「三(見)沼代用水を引けども 旱損あり」と記されるように天水場であったことから、祭祀は初め天神に 降雨を祈るものであったと思われる。 『明細帳』によると明治六年四月に村社に列せられた。 「埼玉の神社・埼玉県神社庁」より |
菅原道真稿 ご神木 稲荷社 |
<参拝メモ> 国道16号線沿いに、西向きに鎮座している。 また、参道前を通っている南北の道は古道で、 南へ進むと江戸に通じているので、江戸道、 北に進むと原市〔上尾市)に至るので、原市道と呼ばれているそうだ。 ともに、交通量の多い道である。 枯れてしまったご神木に屋根を架け、大切に保存してあるのが 印象的だった。 (駐車スペースあり) |